外資系生命保険会社をランキングしました!【ふわっと保険】

外資系生命保険会社ランキング ランキング

外資系生命保険会社が、夏に発行するディスクロージャー資料で公表している金額や数値を使って、当サイト独自にランキングしています。
どんな外資系生保が何位にランキングされているでしょうか。

このサイト独自のランキングです
ソルベンシー・マージン比率、経常収益、保険料等収入、経常利益、当期純利益、(当期純利益の)利益率。の6種類の比較項目を点数付けして順位付けしました。
●印の総数が多ければ上位という外資系生命保険会社ランキングで、点数的には244点満点です。
6種目の比較項目の意味はこのページの下部に書いてあります。

 

第1位・アフラック

外資系保険会社ランキング 1位アフラックは、平成30年四月から「アフラック生命保険株式会社」という正式名称に変更しました。
国内生保も混ぜた40社の総合ランキングは第4位ですが、「外資系生保だけ13社のランキング」では1位です。

脅威の経常利益率

アメリカの生保会社やっぱり一番驚くのが11%を超える利益率(当サイトは 当期純利益/経常収益 で算出) ですよね。
国内生保ではオリックス生命が14%台ですが、それ以外は国内生保も外資生保も9%以上の利益を出している会社はありません。

親孝行でした
また、アフラックの正式名称は元々「アメリカン ファミリー ライフ アシュアランス カンパニー オブ コロンバス(日本支店)」で、平成29年度決算は約1,313億円の「本社送金」をしています。
1,300億円以上のお金をアメリカ本社に送金してるんだ!?と、驚きすぎてツッコんでしまいます。
平成30年度は本社送金がありせんが、、平成28年度決算で約1,448億円 、平成27年度決算では2,500億円の送金をしていますよ。
親想いだなぁ。

外貨建て商品がありません
最近の外資系保険会社は必ずと言って良いほど外貨建て保険(ドル建て保険)商品を販売していますが、アフラックにはありません。これは驚きです。
元々アフラックと言えば通販のがん保険と医療保険が有名ですが、最近は給与サポート保険という、就業不能保険に属する保険にも力を入れています。
この保険は、病気や怪我でそれまで就業していた職業以外の簡単な仕事にさえも就けない(働けない)状態が医師により証明された場合に、給付金を支払ってくれます。

アフラックのランキング内容
ソルベンシー・マージン比率:961.2%
経常益:約1兆7,418億円
保険料等収入:約1兆4,310億円
経常利益:約2,885億円
当期利益:約2,037億円
純利益率:約11.69%

外資生保1位-アフラック

得点:200.3点

 

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第2位・ジブラルタ生命

外資系保険会社ランキング 2位

ジブラルタ生命はアメリカのプルデンシャル・ファイナンシャルの完全子会社「プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン」のグループ会社であり、完全子会社です。
アメリカのプルデンシャル・ファイナンシャルから見て孫会社になるんですね。

良い数値と標準的な数値

アメリカの生保会社ジブラルタ生命のソルベンシーマージン比率のグラフが凄く低く見えますが、この比率は800~900%台に日本社生保も含めて20社の生保会社が集中しているので、ある意味標準的な意味合いがあり、悪い傾向はありません。ジブラルタ生命の凄い点はあのかんぽ生命より大きな数字になった純利益とそれによる純利益率の大きさです。
ジブラルタ生命はコンサルティング営業と保険のおばちゃんお姉さんが持ち場を回る営業形態とが入り交じっているのも特徴です。

元は破綻した日本の生命保険会社
冒頭の説明の続きでもう少し細かいことを書くと、平成12年に経営破綻した協栄生命の業務継承と言う形で、ジブラルタ生命としての業務が始まり、平成24年には当時のAIGグループの生命保険会社二社を吸収合併しています。
バブルで破綻した日本の生命保険会社を引き継ぎ、その12年後には同じような経緯で外資系になった生命保険会社二社を吸収するほど大きくなったと言えるでしょう。

ドル建て保険に低ひょがあります
日本円建ての生命保険もありますが、以前から外貨建てというよりドル建て生命保険に定評があると思います。
ドルは円貨より遙かに高利率の運用益を望めるので、例えば同じような積立結果を求めるならドル建ての学資保険が有利になります。
また、個人年金保険、終身保険、養老保険などの資産形成と資産運用に保障を兼ね備えるような保険もドルや外貨が有利になります。

ジブラルタ生命のランキング内容
ソルベンシー・マージン比率:852.6%
経常益:約1兆6,725億円
保険料等収入:約1兆1,727億円
経常利益:約2,286億円
当期利益:約1,366億円
純利益率:約8.17%
外資生保2位-ジブラルタ生命

得点:185.2点

 

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第3位・メットライフ生命

外資系保険会社ランキング 3位ネット販売や電話などで通販をしている一方で、対面販売の営業社員も多数在籍しています。そういえばメットライフってどういう意味なんだろ?と思い調べたら「メトロポリタンライフ生命保険会社」で、本社はニューヨーク市マンハッタンに所在しているそうです。

外資で売上No1

アメリカの生保会社メットライフ生命は、外資系として日本で一番多い生命保険料の売上高(保険料等収入) があるのですが、利益額 はアフラックとジブラルタに抜かれています。
メットライフ生命の保険売上はアフラックの1.5倍近くもあるのに、利益額になると負けてしまうのです。なんか残念。

メットライフに対するイヤミなってしまいますが、メットライフ生命の3分の2ほどの売上なのに、メットライフ生命よりも利益を出し、さらにアメリカの親会社に1,300億円以上も送金していたアフラックは改めて凄いと思います。
メットライフがもう少しでも利益が改善されれば、外資系一位も夢ではないかもしれません。

タバコ吸わない血圧体重正常はお得
若い世代や子持ち家庭に安く大きく保障する定期保険は必須の保障とも言える保険商品ですが、喫煙状況、体重身長比、血圧上下の数値によって、非喫煙優良体割引から割引無しまで四段階の保険料割引がある、 スーパー割引定期保険は必見です。加入条件次第では非喫煙優良体割引(ファーストクラス)適用時の保険料割引率が50%以上になることもあります。

がん保険やドル建て保険も注目
メットライフ生命と言うと、入院歴がある人でも加入出来るような医療保険が有名かもしれませんが、がん保険も注力しています。がん保険というと、悪性新生物や上皮内新生物が診断確定したときの大きな給付金は2年に1回限度の商品が多いのですが、メットライフはこれを1年に1回までを限度と、大幅に期間を短縮しています。
また、ドル建て保険商品も充実です。

メットライフ生命のランキング内容
ソルベンシー・マージン比率:889.6%
経常益:約2兆5,632億円
保険料等収入:約2兆1,221億円
経常利益:約1,192億円
当期利益:約783億円
純利益率:約3.06%
外資生保3位-メットライフ生命

得点:179.5点

 

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第4位・プルデンシャル生命

外資系保険会社ランキング 3位

ジブラルタ生命と同じく「プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン」の完全子会社ですで、ジブラルタ生命の兄弟会社ですが、プルデンシャル生命の前身は破綻した日本の生命保険会社ではありません。

意外に良い成績でした

アメリカの生保会社意外な伏兵的な感じなのがプルデンシャル生命です。正直に言って誰でも知っていると言うよりも、知っている人は知っているというような保険会社ですが、日本社も含めれば保険の売上げ的には上位3分の1に入るような良い成績を残しています。

また、外資特有とも言えそうな利益率の高さがあり、ジブラルタ生命の次に位置していることもこの順位になった要素でもあります。ソニー生命も手本にしたプルデンシャル独自のコンサルティング営業の賜物でしょう。

ソニーと合弁してました
前身と書いて良いのかわかりませんが、元々ソニー生命と合弁で、ソニー・プルデンシャル生命保険を設立し活動していました。大分前にその合弁は解消されましたが、合弁の名残でしょうか、ソニー生命とプルデンシャル生命は生命保険の販売方法は共通していると言われます。
ソニーもプルデンシャルも、旧来の日本の生保会社によくある義理と人情での販売手法とは真逆な「高品質なコンサルティングセールス」を目指しています。

ジブラルタと明確に違う点
ジブラルタ生命と親会社を共にする兄弟会社だけに、保険商品はジブラルタ生命と共通している部分が散見されます。
プルデンシャルの場合、保険商品ありきで保険を販売すると言うよりも、他業種からスカウトされ、業界でもかなり厳しい部類の徹底した教育を受け、研鑽を重ね生き残ったライフプランナーが揃っています。
ジブラルタよりもガチガチの、少し体育系が入ったコンサル営業がプルデンシャル生命の個性です。

プルデンシャル生命のランキング内容
ソルベンシー・マージン比率:803.6%
経常益:約1兆391億円
保険料等収入:約9,081億円
経常利益:約907億円
当期利益:約646億円
純利益率:約6.22%
外資生保4位位-プルデンシャル生命

得点:161.8点

 

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第5位・アクサ生命

外資系保険会社ランキング 5位日本で営業している外資系生命保険会社の多くは、破綻した日本の生命保険会社が前身です。
ですが日本のアクサ生命(アクサ生命保険株式会社)は、破綻はしていないものの、当時経営が悪化していた日本団体生命保険とフランスの保険企業アクサが統合したことが始まりなので、少し経緯が違います。
対面販売のアクサ生命は正直そんなに有名ではない外資生保ですが、総合第五位になった理由は「利益率」です。

利益と利益率が良かったのです

おふらんすの会社売上げ的には日本社も含めるとちょうど中間あたりに位置してますが、利益が高めなので利益率も良くなると言うことで、外資系だけを集めたこのランキングでは中間より若干良い総合順位になりました。

対面販売の生命保険会社としてはそんなに知名度が高くないですが、企業用生命保険ではある程度の知名度があります。
ソルベンシー・マージン比率が凄く低いように見えますが、もうすぐ800%に届くような数値ですので何の問題もありません。
S・M比率が低めですが、利益額と利益率がかなり良いのでここまで上位に食い込むことができています。

スイス?フランス?
平成17(2005)年に日本団体生命とアクサが合併してできたのが現在のアクサ生命で、通販やネット販売のアクサダイレクト生命や自動車保険のアクサダイレクト。じゃない方の「対面販売の」生保であり、資本の約80%がフランスのアクサ、約20%がスイスのアクサの出資になるそうです。
本国フランスのアクサは、世界的な金融グループで、設立が1816年、アクサという名称は1985年から使用しています。

アクサ生命の一般個人向けの保険としては【「保障重視」の定期保険ピュアライフ】という医療保険や、就業不能保険に相当するような商品があります。

アクサ生命のランキング内容
ソルベンシー・マージン比率:790.7%
経常益:約7,547億円
保険料等収入:約6,079億円
経常利益:約999億円
当期利益:約626億円
純利益率:約8.30%

外資生保5位-アクサ生命

得点:152.3点

 

外資の保険?日本社の保険?
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第6位・マニュライフ生命

外資系保険会社ランキング 6位本社はカナダのカオンタリオ州トロントです。そういえばマニュライフという名前の由来も何だろう?と思って調べました。
1887年「The Manufacturers Life Insurance Company」として設立されたそうで、あぁ、Manufacturers Lifeの部分を短く進化させて「Manulife」かぁ、ふ~ん。みたいな感じで納得しました。
現在はカナダの多国籍保険会社であり、金融サービス会社でもあるそうです。

薄利多売で利益率が低い?

カナダの生命保険会社マニュライフ生命は当期純利益率が0.73%と、赤字転落寸前のような利益率を出していますが、少なくとも今期を含む5期は1%以上の純利益率を出したことがありません。
薄利多売状態なのでしょうかと思うのですが、一方で何年も赤字直前の崖っぷちなのに、超ぎりぎりで赤字にならない状態を続けているのは、ある意味お家芸的な物があります。

意外に安いかも
マニュライフの保険商品は、は営業職の対面販売、または保険ショップなどでの対面販売ですが、だからといって保険料が高いということはありません。
例えば「こだわり収入保障」という収入保障保険は「非喫煙者保険料率」「優良体保険料率」の二つが適用した場合に保険料が一番安く、どちらかに該当した場合でも保険料が割安になる特典があります。

保険料割り引きがある終身保険
被保険者が過去一年以上煙草を吸っていない場合、非喫煙者保険料率保険料割引の適用手保険料が安くなる「こだわり終身保険v2」は、保険料の割引以外にも凄い特徴があります。
特定疾病保険料払込免除特則という長い名前ですが、契約成立から91日目以後に悪性新生物と診断確定された場合、急性心筋梗塞、脳卒中のいずれかで所定の状態になると以後の保険料が免除され、保障は一生涯続きます。

対面販売は高いという思い込みを捨てて、保険の無料相談などで他社の保険も一緒に保険料試算すべきです。

マニュライフ生命のランキング内容
ソルベンシー・マージン比率:843.5%
経常益:約1兆1,237億円
保険料等収入:約約1兆602億円
経常利益:約47億円
当期利益:約81億円
純利益率:約0.73%

外資生保6位-マニュライフ生命

得点:110.9点

 

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第7位・FWD富士生命

外資系保険ランキング第七位アメリカAIGグループだった富士生命は、平成29年9月にFWD富士生命に商号変更しました。

香港?シンガポール?
FWDグループはアジアを中心に保険事業を展開しているそうですが、ネットで調べた限りでは本社所在地が香港なのかシンガポールなのかわからないので、FWD富士生命だけ国旗画像がありません。

黒字化できました

日本社時代は100億円前後の赤字を大分長い期間出し続けていましたが、外資になってからしばらくしてやっと黒字化できました。保険の売上は会社規模なりと言ったところですが、利益率が大分良いので外資系の中ではちょうど真ん中の順位になっています。
また、ソルベンシーマージン比率が1000%を超えたこともこの順位に貢献しています。この数値は900%や800%などになると一気に順位が落ちるのですが、今回は高順位に寄与しました。

黒字化の原因はコレ
売れすぎて販売停止になった保険商品もあるくらい、企画力のある保険が好調のFWD富士生命ですが、今一つ経営が上手くいかないようで赤字続きになっていました。
平成8年に損保会社が子会社として生命保険会社を設立できるようになり、このサイトで勝手に名付けている「損保系生保」が多数誕生しました。
現在は統合などが進んでその数は減っていますが、同時期に開業した元損保の子会社生保が黒字を出しているというのに、富士生命は赤字を出し続けていました。

今期は黒字化することが出来たのですが、細かいことを言えば、有価証券売却による利益が大きかったので黒字化出来ただけとも言えます。

地味に有名な保険
富士生命は低解約返戻金型終身保険「E-終身」や、よくある日額給付形式のある意味真逆を行くガン保険「がんベストゴールドα」などの有名商品があります。

FWD富士生命のランキング内容
ソルベンシー・マージン比率:1,029.7%
経常益:約3,216億円
保険料等収入:約2,662億円
経常利益:約107億円
当期利益:約82億円
純利益率:約2.55%
外資生保7位-FWD富士生命

得点:108.4点

 

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第8位・エヌエヌ生命

外資系保険会社ランキング 8位-エヌエヌ生命中小企業の事業保険に特化しているので、誰でも知っている外資系生保ではありませんが、30年以上日本で活動している実績があります。
保険商品は、事業保障、役員の相続や次の大への事業承継、役員退職金・弔慰金、役員従業員の福利厚生制度など、企業の様々な需要に応えています。

比率が少なすぎ?

オランダの外資生保エヌエヌ生命は日本社を含めた売上ランキングの場合ちょうど真ん中に位置し、アクサ生命の次に売上が多いのですが、グラフを見ると解るようにソルベンシーマージン比率が凄い勢いで足を引っ張りました。
S・M比率は800%~900%台に20社もあるので、これより下の比率になるのは一気に順位が下がることを意味しているのです。
また、利益率が1%台というのも少々不安要素ですが、マニュライフなど1%未満の会社も数社あるので今のところは静観で良いでしょう。

進化した特約を有効活用
定期保険や終身保険など、死亡保障がある生命保険にリビング・ニーズ特約という、余命半年と診断確定された場合に3,000万円を上限として、被保険者が死亡保険金を前受け出来る保障がありますが、エヌエヌ生命はこれを進化させたアドバンス・バリュー特約を作りました。

企業役員が被保険者として、余命半年が診断確定されると死亡保険金の「全額」が「法人」に支払われます。
例えば社長が被保険者で余命宣告をされた場合、余裕のある前受け保険金で存命の内に借入金を全額返済するなど、有効な活用が期待出来ます。

ちょっと低めの数値
このサイトの独自採点手法ではランキングの指標が244点満点中100点ほどですが、グラフを見るとS・マージン比率が結構低いです。この比率は200%を超えていれば金融庁から指導が来ることはありませんが、他社生保を見る限り700%台中盤ではちょっときついかもしれません。この数値が改善できれば外資系生保ランキングがもっと上がるでしょう。

エヌエヌ生命のランキング内容
S・マージン比率:758.5%
経常益:約7,436億円
保険料等収入:約5,382億円
経常利益:約155億円
当期利益:約103億円
純利益率:約1.40%
外資生保第8位-エヌエヌ生命

得点:100.2点

 

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第9位・カーディフ生命

外資系保険会社ランキング 9位カーディフ生命はフランスの生命保険会社の支店として西暦2000年に設立されています。当初は変額個人年金などの取扱もあったのですが、2017年に現在の会社に全契約を移行した後は、住宅ローンに必須の団体信用保険が主力商品になっています。

利益率が高めです

おふらんすの会社ランキング順の元になる点数は95点ですが、利益率が良いので、この点数と順位に引っ張ることが出来たと言うところです。
ソルベンシー・マージン比率は900%弱と普通よりほんの少しだけ下ですが、前期は628.8%だったのでこれでもかなりの上昇です。
多くの外資系が利益率の高さで順位を稼いでいるのですが、カーディフ生命も同じような傾向が見られます。

日本初のガン対応団信
団体信用保険は、日本初のガンの罹患が診断確定されると住宅ローンの残債を全額返却してくれる保障が基本保障に含まれており、もちろん被保険者の死亡時にも同様の効力があります。

また、カーディフ生命の直接の子会社に自動車保険を扱わないカーディフ損保があり、生保の団信に、三大疾病や高血圧症・糖尿病・肝硬変・慢性腎不全・慢性膵炎、病気・怪我、失業などの「補償」を損害保険として付加することが出来ます。

選べる保険もあります
自分で組み立てられる保険と言えば良いでしょうか、終身・定期・収入保障・医療・ガン診断給付の5種類の保険から、自分に必要な保障と口数を選んで1枚の証券にまとめて加入できます。
1口から加入可能で、5種類の保険のうち例えば1種類だけ加入することも可能です。
独身時代は二種類、結婚したら3種類、家族が増えたら5種類にし、子供が独立したら独身時代とは違う2種類など、保障を増減しながら保険を続けられるのでその時々で合理的な保障が得られます。

カーディフ生命のランキング内容
S・マージン比率:895.0%
経常益:約574億円
保険料等収入:約571億円
経常利益:約156億円
当期利益:約26億円
純利益率:約4.69%

外資系生保第9位-カーディフ生命

得点:95.0点

 

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第10位・PGF生命

外資系保険会社ランキング 10位

PGF生命は、「The Prudential Gibraltar Financial Life Insurance Co., Ltd. プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険(株式会社)」の略称で、マスミューチュアル生命とほぼ同様、米国ドル建・ユーロ建・豪ドル建・円建の資産形成向け窓販保険の会社です。

低めな数値

アメリカの生保会社実はFWD富士生命より売上が多いのですが、PGF生命の利益が1%代前半になっていること、ソルベンシーマージン比率が少々低めなことが原因でこの順位です。富士生命と比較するとランク落ちに見えるかもしれませんが、有価証券を売却してある意味特別な利益を出した富士と、通常の取引で少ないながらも利益を出したPGF生命とでは、内容が全く違います。会社内の営業職を無くすることで利益を出しやす窓口販売特化のはずですが、あと一歩何かが欲しいですね。

窓販に徹底
よくある生保会社の営業職による保険の販売ではありません。
三菱東京銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の大手メガバンク3社や、りそな系などの大手銀行、地方銀行、野村證券などの証券会社、信用金庫などがPGF生命の保険商品の販売窓口です。

曾孫っ!
ジブラルタ生命やプルデンシャル生命と同じように・・・ややこくしなるので縦に並べましょう。

親:米国プルデンシャル・ファイナンシャル
→完全子会社:プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン
→その完全子会社:ジブラルタ生命
→またその完全子会社:PGF生命

となるので
ジブラルタ生命の子会社で、米国プルデンシャル・ファイナンシャルの曾孫会社
になります。
「曾(ひ)孫会社」なんて、今まで生きていて初めて書いた気がします。

こんなにくだらないことを書いていて良いのでしょうか。実はプルデンシャルグループも三社目になるとネタが尽きるので困っています。

PGF生命のランキング内容
ソルベンシー・マージン比率:823.9%
経常益:約3,996億円
保険料等収入:約3,911億円
経常利益:約79億円
当期利益:約54億円
純利益率:約1.37%
外資系生保会社11位-PGF生命

得点:82.7点

 

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第11位・チューリッヒ生命

外資系保険会社ランキング 11位チューリッヒ生命はスイスのチューリッヒにスイス本店があり、日本で言うチューリッヒ生命は、チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッドの日本支店です。
前身が破綻した日本の生命保険会社ではなく、そのまま最初からチューリッヒ生命日本支店として開業しています。

赤字の外資です

スイスの生保会社

10位の会社までは脅威の11%から1%未満まで当期純利益が出ていた外資生保会社が続きましたが、11位になって初の当期純損失の外資がチューリッヒ生命です。前期はざっくり490億円ほどの保険料等収入があり、当期損失が約20億円でした。今年度は616億円も保険を売ったので黒字化するかと思ったのですが、残念ながら12億円の赤字でした。

何故か続く当期純損失
5年前から見ると、平成27年度:約288億円、28年度:約374億円、29年度:約492億円、30年度:620億円と5年で2倍以上になる程保険の売上が爆増しているのに、毎期10億円から20億円程の準損失を出し続けています。何故か赤字体質ですねぇ、う~ん、一言で言うと歯がゆい状態が続いているんです。
なんとも言えない部分はありますが、チューリッヒ生命はかなりハイペースで売上を上げているので、もしかしたら近いうちに黒字化するかもしれません。

精神疾患に手厚い保険
保険商品は、一見普通よく見る保険種があるように見えますが、最近流行の非喫煙・健康割り引きが適用できれば保険料が凄く安くなる定期保険などがあるので、保険料試算してみるのもいいでしょう。
チューリッヒ生命は、他社よりも精神疾患の保障が厚い傾向だと思います。
例えば就業不能保険「くらすプラス」は10種のストレス性疾病を担保し、毎月一定額受取り×決められた月数 という年金形式給付金を支払います。
給付金支払期間中にストレス性疾患が治っても、途中で給付金の停止や月額給付金の停止などは無く、決められた年金受取総額は必ず受取れる仕組みになっています。

チューリッヒ生命のランキング内容
ソルベンシー・マージン比率:1,064.9%
経常益:約620億円
保険料等収入:約616億円
経常損失:約12億円
当期純損失:約12億円
損失率:約2.03%
外資生保11位-チューリッヒ生命

得点:66.1点

 

焦ってドル建て保険を始めてはいけません
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第12位・アクサダイレクト生命

外資系保険会社ランキング 12位日本最古のネット販売専業の生命保険会社で、設立は平成18年ですが営業開始はSBIアクサ生命保険株式会社として平成20年に、平成22年にネクスティア生命に改称、平成25年に現社名になりました。

売上が2桁億円です

おふらんすの会社外資保険会社ランキングで10位と最下位ですが、日本社を含めた40社ランキングで37位です。

保険の売上自体は年々上がっているのですが、それでも2桁億円の売上金額は少なすぎで、当期純利益を経常収益で割った赤字率とも言うべき当期純損失率が約24%というのは、かなり厳しい状態です。
ですが、S・マージン比率が1,800%以上もあり、多くの保険会社と比較すると2倍または2倍以上の数値になっています。この数値が200%を切ると金融庁の指導が入りますが、その9倍もあるので、まだそのような事態にはならないでしょう。

先にネット生保を検討すべき人
ネット生保は最近話題の非喫煙・健康体割引が適用できないようですが、言い換えるとこのような保険料割引が適用できない喫煙者や健康状態の保険加入希望者には一番安い保険料になるかもしれません。簡単に言うと、タバコを止められないとか止める気が無い、血圧がちょっと高めの人は、先にネット生保で保険料試算すべきです。
非喫煙・健康割り引きがある保険で、割引が全く適用できない場合の保険料は、ネット生保より高くなることが多いようです。

医療保険や収入保障保険が充実
医療保険は1日につき5,000円から15,000円の間で1,000円単位で調整が可能な入院給付金が凄く使いやすそうです。1入院の上限日数は60日で、保険期間中の通算入院保障日数の上限は1,095日までになります。
収入保障保険の1ヶ月当たり最低5万円から、年齢によっては月額84万円という凄い高額の(月払い)年金まで1万円単位で選ぶ事ができ、通常は保険期間の終了まで毎月受取りの年金を、まとめて一括受取することも可能です。

アクサダイレクト生命のランキング内容
ソルベンシー・マージン比率:1,803.5%
経常益:約50億円
保険料等収入:約49億円
経常損失:約15億円
当期純損失:約12億円
損失率:約24.08%
外資生保12位-アクサダイレクト生命

得点:50.1点

 

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第13位・クレディ・アグリコル生命

外資系保険会社ランキング 13位日本で活動しているクレディ・アグリコル生命は、フランスに拠点がある金融グループ、クレディ・アグリコル・アシュアランス・エス・エーの完全子会社で、バンカシュアランス(金融機関窓口販売)に特化した外資生保です。

痛い赤字

おふらんすの生保会社元々日本で大規模な活動をしているのではなく、正直知名度も低い保険会社です。このサイトの独自ランキングで、日本にある外資系保険会社の中では残念ながら最下位になりました。
赤字になってしまったのは痛いですが、損失率が0.39%とかなり小さいので、次年度は黒字化出来るのではないでしょうか。もう一つの課題があるとすればソルベンシーマージン比率ですが、900%弱まで上げることが出来れば大幅な順位上昇が見込めます。

苦情率が凄く低いです
このランキングの順位が最下位で赤字会社と書くと悪口だらけになるので、苦情率(年間の苦情件数を年度末現在の保有契約数で割った数値)も書きましょう。

苦情も悪口だよね、とツッコミが来そうですが、クレディ・アグリコル生命の苦情率は0.08%で、一番高い外資(と言うよりも40社の生保で最高)が2.43%なのでその30分の1未満という優良な数値を誇ります。

個人年金保険を窓販
保険商品は、主契約通貨を米ドルまたは豪ドルは豪ドルから選択し、変動部分と定額部分に分けて運用する個人年金保険を銀行などで窓販しています。
積立力Vは、契約(運用)通貨を米ドルまたは豪ドルから選択するドル建て個人年金ですが、5回または10回に分割して支払う保険料は、円貨の支払い合計額で最低50万円から最高は5億円まで選ぶ事ができます。
また、支払った保険料は定額部分と変額部分に分けられますが、変額部分と定額部分の比率は固定され、定額部分は運用通貨建てで100%の金額が保証され、年金原資化された資金は複数回の年金受取りまたは一括の受取りができます。

クレディ・アグリコル生命のランキング内容
S・マージン比率:812.7%
経常益:約303億円
保険料等収入:約190億円
経常利益:約19億円
当期純損失:約1億円
損失率:約0.39%
外資系生命保険会社第13位-クレディ・アグリコル生命

得点:42.5点

 

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外資系と国内系どちらが良いの?

外資系の保険会社と日本の保険会社のどちらを選ぶべきか、という疑問は尽きることがありませんよね。
保険は数年から一生までなどの長い時間を保障する商品ですし、毎月の保険料や保障内容を考えると、余計に日本社と外資のどちらが有利なのか気になります。

国内系より外資系の信頼度が低い?

日本で100年以上や50年以上前に創業した国内生保やその子会社生保に対して、外資系生保は破綻した日本の生保を実質的に買収し設立された会社が多くなります。
このようなことを書くと、外資系生保は経営破綻など経営面などで国内生保より信頼度が低いかも、と思われそうですが、さほど大きな違いはありません。

先にネタばらしをすると、日本国内の国内生保・外資系生保は金融庁の厳しい管理下に置かれているので、経営破綻に対してかなりの対策が講じられています。
また保険商品を扱う保険会社は、国内生保外資系生保を問わず日本の法律の下で会社を運営し営業をしているので、様々な面で国内生保同様の信頼があるのです。

保険商品も国内外資の区分無く金融庁による審査基準が設けられているので、例えば保険料の割に保障が良すぎる・悪すぎるなど極端な優劣がある保険商品ができないようになっています。
そもそも外資系生保の上層部は外国人でも、社員は多数の日本人で構成されているので、実際は国内生保と全く変わらない営業活動をしているのです。
よって、外資系生保も国内系生保も大局的には変わりがありません。

 

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営業方針と保険商品の違い

保険会社としても保険商品の優劣についても外資系国内系共にさほど変わりは無いと書きましたが、国内生保と外資系生保の対面営業手法は大きな違いがあります。

国内生保:よく言う「保険のおばちゃん・お姉さん」が中小零細から大企業などを歩き回って営業開拓していく昔ながらの手法
(管理人は国内大手生保の、白スーツのガングロ姉さんに営業をかけられたことがあります。)

外資系生保:スーツの男性営業が多く、営業をかけるというより保険コンサルティングをしている
(管理人は営業をかけることとコンサルティングの違いがわかりません。)

また、対面販売の保険商品にも大きな違いがあります。

国内生保:主力商品は定期保険・終身保険・医療保険など複数の保障をまとめた保険を販売していましたが、保障内容が複雑で非常にわかりにくいのが欠点でした。
複数の保障を混ぜても保険証券が一枚になる利便性はありますが、わかりにくさ対策で、例えば20種類の保障から自分に必要な保障を選んで組み立てる保険に大きく方向転換しました。
ですが、結局これらの保障のうち数種類をまとめて販売する、旧来の手法を再開する保険会社も出てきています。

外資系:終身保障は終身保険、定期保障は定期保険など、「一保障一保険」的な商品展開なので、複数の保障を組むと複数商品かつ複数証券になります。ですが国内生保のおばさまたちが販売するようないろいろな保障をくっつけた複雑な保険商品が無いので、加入した保険の内容がわかりやすいという利点があります。

 

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結局は保険商品の選び方が重要です

外資系生保と国内生保どちらがいいの?という話を書きましたが、自分や家族の将来の保障にぴったりな商品が見つかれば国内系でも外資系でもどちらでも良いと言えます。

しれっとどちらでもいいと簡単に書いていますが、外資国内含めて多数の会社の多数の保険商品の中から、希望の保障を叶えてくれる保険探しはとても大変ですよね。
そもそも、例えば定期保険が得意な生保は外資国内含めてどの生保で、医療保険を得意としている保険会社は生保損保含めてどの会社かなどということはまったくわかりません。
(医療保険は生保損保共に販売されている保険です)

そこで外資も国内生保損保も取り扱っている「保険の無料相談」で専門家にアドバイスして貰い、候補に挙げてもらったいくつかの保険商品から絞っていく選び方がおすすめです。

例えば候補の保険商品の
●保障内容の違い
●欲しい保障(例えば死亡保険金が○○○○万円)に対する月額保険料
●保険料を60才まで払い・70才まで払い・終身払いにしたときのそれぞれの生涯支払保険料
(終身払いの月額保険料は安くなりますが、一生涯の保険料総額が一番高くなることもありますので、保険料「総額」のシミュレーションは絶対に必要です)
などの説明やシミュレーションをしてもらい、最終的に選んだ保険があなたや家族にとって一番良い保険になるでしょう。
このようにアドバイスを受けながら納得できる保険商品を選べば、外資系や国内系などの保険会社の違いは全く気にしなくて良いのです。

国内外資問わず保険の無料相談がおすすめです

保険の無料相談はたくさんありますが、中でもおすすめなのが、国内系外資系も含めて生保損保を40社以上取り扱っている保険見直し本舗 です。
保険見直し本舗と言えば以前は対面相談を専門とする保険の無料相談でしたが、コロナウィルス禍の現在は
1.来店相談:店舗での対面相談
2.訪問相談:自宅にコンサルティングアドバイザーが来てくれる保険相談
3.電話相談:自宅などから外出せずに電話で保険相談が出来ます
4.オンライン相談:PCやスマホをカンタン接続してアドバイザーと相談
この4種類から都合の良い相談を選べます。
外出せずに相談出来る相談が3種類もあるのは、子育てなどで忙しい世代にはありがたいですよね。

もちろん、対面相談は新型ウイルス感染症拡大防止の対応をしているので、とても安心です。
保険見直し本舗は保険の相談は何度でも無料ですし、加入に至った場合の事務手数料など全てのサービスで料金が発生することは無く、4種類の相談形態で全てが無料です。

また、保険見直し本舗は無理な勧誘行為を禁止していて、まず最初に相談者が加入している保険を診断し、見直しなどが必要無い場合はそのまま保険の継続を勧めています。
保険プランの提案は希望した相談者のみに行っていますが、提案がいまひとつと感じた場合は気軽に断れます。
相談後に保険見直し本舗から保険の営業電話が掛かってくることなどは無いので、安心です。
試しに一度も保険見直し本舗で相談するのもいいかもしれません。

 

保険会社ランキング項目の解説 ランキングに使った項目の解説
ソルベンシー・マージン比率:通常予想できないリスクに対する保険金支払い余裕度合いの指標
経常収益:保険料等収入と、その他の売上全部。保険会社全体の売上
保険料等収入:保険会社の保険料だけの売上高
経常利益:当期純利益の前に表示される、事業の善し悪しを表すとも言える利益
利益率:経常利益を経常収益で割った数値