資産形成の保険5選!貯蓄と保障を兼ねた商品を紹介【ふわっと保険】

資産形成の保険5選!貯蓄と保障を兼ねた商品

貯蓄用とか資産形成の保険というと、円建ての終身保険や個人年金、子供用に学資保険がありますが、今は超低金利政策なので、円貨で元本割れしにくい保険は少なくなりました。

一方で外貨(ドル)特有の高(好)利率を反映し、最近の貯蓄用保険はドル建て保険商品が増えてきました。そこで円貨の貯蓄用保険4種と、ドル建て保険について紹介します。

1.円建て終身保険

終身保険は貯蓄と保障を兼ねたお金が残る保険として、掛け捨て代表の定期保険との比較対象になる保険です。
一方で、保険料の割には死亡保険金が少ないのですが、解約しない限り一生涯の保障が続くことが魅力です。

貯蓄用保険の話からズレますが、試しに、ある大手の30歳男性が保険金1,000万円で加入する場合の終身保険と定期保険の月額保険料を比較すると
終身保険:支払期間30年 保険料約30,100円
定期保険:支払・保障期間期間 保険料約2,600円(ただし45歳で更新以後の保険料は約5,100円)

確かに保障額対費用的な部分では定期保険にメットがありますよね。

(普通の)終身保険

円建ての「低解約返戻金型ではない方」の終身保険は昔からある言わば普通の終身保険です。
お金が戻る保険ではあるのですが、今は日銀のゼロ金利政策やマイナス金利政策の影響を受けて、お金は戻るけど元本割れする保険になってしまいました。
これは日本(円貨建て)のほぼ全ての保険に与える悪影響で、養老保険や個人年金保険にもにも影響しています。
意外に知られていませんが医療保険にも大きな影響を与えていて、最近の医療保険は昔と比べて保険料の割には各種給付金の金額が少なくなっています。

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低解約返戻金型終身保険

低解約返戻金型終身保険は、ざっくりですが、加入年齢が中年期までであれば元本割れしにくい終身保険で、加入年齢と保険料支払期間によっては解約返戻金が支払保険料総額の108%を超える例もあります。
(O生命保険の低解約返戻終身保険Rに30歳男性が死亡保険金300万円保険料払込期間65歳満了時の返戻率。この記事を書いた時点での数値です。)

低解約返戻金型は保険料払込期間中に解約すると、普通の終身保険と比較してかなり低い解約返戻金になってしまうというデメリットがあります、これが「低解約返戻金型」の由来です。
ですが、低解約返戻というちょっとしたムチを与える代わりに、同じ保障の通常の終身保険よりも保険料は安く、保険料を最後まで完納出来たら通常の終身保険と同等の解約返戻金を約束します。
短くまとめると保険料総額は安くするし保障も通常の終身保険と全く同じにするから、とにかく保険料を完納してね。という終身保険です。

噂ですが、低解約返戻金が開発された経緯は、先の例で正直言って普通の(低解約返戻型ではない)終身保険の保険料の高さは昔から変わりません。
せっかく終身保険に加入しても、保険料を完納せずに解約する事例が大分増え、特に早期の解約は保険会社が監督省庁に報告する義務が生ずる程、大事になるそうです。
そこで、アメとムチ的な制約を付けて保険料完納がしやすく、解約事例を減らす目的で作られたのが低解約返戻金型の終身保険という話を聞いたことがあります。

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2.円建て養老保険

保険料がかなり高く、例えば10年など保険期間が定まっていますが、死亡保険金よりも少し大きな解約返戻金が期待できる魅力がありました。
昔はお金が残る保険と言えば養老保険だったかもしれません。
ですが今では、終身保険で書いたように超低金利時代の影響が直撃して、今では元本割れ保険になってしまいました。

3.円建て学資保険

ちょっと昔は外資系生保会社の学資保険の増え方が良いので人気でした。
ですが今はその外資系も学資保険から撤退している状態で、その代わりに日本の旧来の漢字生保と呼ばれる大手生保会社と、ちょっと新しめの生保が学資保険分野で頑張っています。

かなり昔の良かった頃のように、学資保険の満期時まで保険料を払い続けて1.5倍に増えた!などということはありませんが、今の学資保険は元本割れしないだけでも大分マシです。
その代わり例えば、保険料払込期間中に万一契約者が死亡した場合に以後の保険料が免除されるなど、昔の学資保険には無かった保険としての機能が充実しています。

返戻率例として、日本の最大手漢字生保の学資保険は、加入条件によって保険料払込期間を学資年金開始までの長期間払いにすると、返戻率が104%程でした
同じ加入条件で、保険料払込期間5年にすると返戻率108%台になっていました。(返戻率はこの記事を書いた時点の数値です)

低解約返戻金型の終身保険のように30年も待つこと無く、今の金利事情を考えれば、高い返戻率を望めるのはメリットです。

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4.円建て個人年金保険

初回の保険料を支払って契約が成立した瞬間から○○○○万円の死亡保険金が付くという「保障」が全く「無い」代わりに、お金の運用に全力集中する、貯蓄特化型の商品です。
保険料支払期間あるいは据置期間中など、お金が戻ってくる前に死亡すると、それまでに支払った保険料の総額がある程度加減されて遺族に支払われるのです。
このお金は解約返戻金のような「死亡給付金」になります。

個人年金の資金の増やし方は、保険料払込期間30年の間に保険会社に支払われたお金は運用され続け、保険料の支払が完了した後は、保険会社が満期金を小出し(年金払い)することでさらに運用し続けます。
やはり超低金利が影響して大きく増えるとは言いにくいのですが、それでも日本円で運用する安心感はあります。

大手M生命のシミュレーションで、30歳男性が35年間保険料を払い込んで、満期金を10年分割(合計45年)で受取った合計金額が、支払保険料総額の105%台になる例がありました。

5.外貨(ドル)建て保険

日本に所在する国内・外資系生保会社が販売する資産運用目的のドル建て保険は、主に終身保険と個人年金保険があり、ドル建て養老保険はさほど見かけません。
ドル建てと言っても運用通貨が各ドルであること以外円貨の保険と変わりはありません。

主契約通貨(運用通貨)が米・豪・ニュージーランドドルのいずれかまたは商品によっては複数のドルで運用されるので、各ドル特有の日本より高い利率を生かした運用成果が期待できます。
一方で、為替リスク(為替レートの変動による影響の意味。この場合の「リスク」はプラスもマイナスも含む意味になります。)で元本割れすることが怖い保険です。

保険会社や保険商品によって違いはありますが、ドル保険は極力資金を増やしたり安全性を確保するために、様々な工夫や仕組みが組み込んであるものが多くなっています。
ここでは資産運用目的のドル建て終身保険・個人年金・養老保険に共通してよく見られる安全策や資金運用の仕組みなどを紹介します。

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為替差損の繰り延べ回避策

ドル建て保険はドル(外貨)の状態で年金受取日が到来する商品もあり、受取る時に円換算をするのですが、そんな日にたまたま円高だった場合、受取った年金は為替差損で大損です。
そんなときはその不利な年金受取りを次回以後に繰り延べる事が可能な商品があります。

ですが「年金」という年一回の受取日が例えば運悪く2年連続で円高になると、前回の年金受取りから3年後に次回の受取りになる可能性もあります。
まぁ、3年後の受取り額は繰り延べた2回分も一緒に受取るので通常の約3倍の受取り額にはなるのですが、それでもできればもう少し細かい間隔で受取りたいものです。

そこで、1回の年金を年2・4・6・12回払いにという、さらに細かい分割受取りができるように設定できる商品もあります。
例えば年4回受取りにして1月の受取り日は円高なので繰り延べし、次回の4月は納得できるレートになったので1月と4月分をまとめて受取り、ということもできます。

他にも年金開始日を繰り延べる、年金原資が確定してから年金開始日までの期間を年単位で延長するなど、為替差損対策は様々な方法があります。
どんな方法でどのような仕組みになっているのか納得できるまで、必ず保険募集人に確認しましょう。

資金の部分的な変額運用

これはよく見かける仕組みです。もちろん部分的な変額運用を全くしない商品もあります。
保険料を一時払い(保険料契約時全額払い)をしたときに、選んだ通貨や加入条件などで変動はあるものの、変額部分は一時払い保険料の2%~10%前後になる印象です。
変額運用部分が上手く増えれば早期に増える可能性は大きくなります。
また運悪く変額部分の運用が上手くいかなかった場合でも、定額部分の運用で運用期間終了後に選択したドル建てで、一時払保険料の100%が保証されます。

一部変額運用の商品の多くに、過去の実績がパンフレットに記載されているので、どのように増えた(目標額が達成された)かを理解する参考になるでしょう。

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目標値の設定と自動円建て確保

保険会社や商品によって違いはありますが、一時払い保険料に対して105%~200%のうち5%とか10%刻みで「ここまで増やしたい値」を設定することが出来ます。
例えば一時払い保険料の130%(まで増やしたい)を設定したとして、「今日は何%まで増えたかな」と毎日見張る必要は無く、保険会社の営業日毎に目標値以上の達成を自動判定してくれます。

目標値達成が判定されると、それまでドルで運用していたお金を自動で円に換算して、そのまま円貨で確保してくれるので以後の為替差損の心配がなくなります。
終身保険の場合はそのまま円貨の終身保険として保障を続けても構いませんし、解約返戻金額を原資にして年金受取することもできます。

目標値達成の自動判別で楽々運用しながら増やす仕組みや、ドル運用していた資金を円貨に両替して為替差損を回避する仕組みなどは、多くのドル建て保険に付随している機能です。
もちろんこのような仕組みが付帯されていないドル建て商品も散見されますが、多くは各社で工夫を凝らした、何かしらの為替差損対策などの仕組みが付帯されています。

貯蓄用保険を選ぶなら

保険を貯蓄代わりにするなら、本当の目的が貯蓄なのか保障なのかはっきり区別すると良いと思います。
貯蓄が目的なら円貨の低解約返戻金型の終身保険か、ドル建て保険終身か個人年金から選択することになるのではないでしょうか。
とは言え、保険で大損してしまうことは避けたいので、どの保険を選ぶにしても、商品毎の詳しい仕組みやメリット・デメリットを理解する必要があります。

こんなときはFP(ファイナンシャルプランナー)に無料で相談するのがオススメですよ。

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