プルデンシャル生命のランキングと保険の紹介【ふわっと保険】

プルデンシャル生命の沿革

プルデンシャル生命保険株式会社は、外資系生保の中では珍しく、破たんした日本の生命保険会社が前身ではありません。1979年にソニー・プルーデンシャル生命保険としていう、ソニーとの合弁会社として始まりました。後に1987年に、アメリカのプルデンシャル ファイナンシャルの100%出資日本現地法人としてタートしています。ソニー生命はプルデンシャル生命の販売手法をほぼ踏襲しているそうです。

プルデンシャル生命のランキング

ソルベンシー・マージン比率:803.6%
経常収益:約1兆391億円
保険料等収入:約9,081億円
経常利益:約907億円
当期純利益:約646億円
純利益率:約6.22%
プルデンシャル生命のディスクロージャー資料より引用

得点:161.8点
総合第13位/40社

利益増額で大ジャンプ

凄いですねぇ。前々回18位→前回21位と落ちていましたが、今回13位に大ジャンプです。
経常収益は前期比で1.8%増え、保険料等収入は6%ほど増えただけですが、経常収益がも当期純利益も約140%以上も増えたことが、ランキング上昇の要因です。

保険会社ランキング項目の解説 ランキングに使った項目の解説
ソルベンシー・マージン比率:通常予想できないリスクに対する保険金支払い余裕度合いの指標
経常収益:保険料等収入と、その他の売上全部。保険会社全体の売上
保険料等収入:保険会社の保険料だけの売上高
経常利益:当期純利益の前に表示される、事業の善し悪しを表すとも言える利益
利益率:経常利益を経常収益で割った数値

格付けや苦情率など

全ての保険会社で基準が統一されていない項目なども書いておきます。

格付け
格付投資情報センター:AA-
スタンダード&プアーズ:A+

苦情率
2018年度苦情件数:8,971件
年度末保有契約数:約3,983,385件
保有契約1件当たりの苦情率:約0.23%

(余談)プルデンシャルとジブラルタ

プルデンシャル生命は、プルデンシャル・ファイナンシャルを親会生命と兄弟会社と言える会社で、プルデンシャル生命が兄さん、ジブラルタ生命が弟みたいな感じですが、売り上げ的にはジブラルタ生命がなかりのお兄さん的な立場になっていますね。

ですが兄弟会社とはいえ、ジブラルタ生命の商品パンフレットが暖色で明るい系なのに対し社としてジブラルタて、プルデンシャル生命のパンフレットは寒色で白・黒・青・水色・灰色で構成されています。ジブラルタ生命と対極なんです。
ジブラルタが「あなたとあなたの家族を保障しますよぉ」な感じに対して、プルデンシャルは「保障でござる」のような印象を受けます。プルデンシャルの堅く真面目な感じ、好きです。

プルデンシャル生命のサービス

プルデンシャル生命保険は、被保険者が死亡したとき
●死亡診断書(または火葬許可証)のコピー
●プルデンシャルの簡易支払請求書の二種類の書類での手続き
この2種類が揃えば、保険金の一部を最短で即日受け取りできます。

従来この即日受取りの上限は300万円でしたが、平成26年四月から上限が500万円に引き上げられました。
病院の精算や、故人の交友の規模にもよりますが葬儀費用で急に多額のお金が必要になる時に、本当にありがたい制度ですね。

介護終身保険(認知症加算型)

終身保険なので介護について一生涯の保障をしてくれる保険です。
公的介護保険制度の要介護2という、少々軽めの介護状態から保障し介護年金を受取ることができます。

要介護2から保障

●公的介護保険制度の要介護2以上に認定された
●満65歳未満で「プルデンシャル所定の要介護状態」が180日以上継続したと医師に診断確定された場合
このいずれかで介護年金が受け取れます。

公的介護保険制度の要介護を基準に出来るの生命保険の保険金などを受取る基準として分かりやすく、また、満65歳未満でもお金の受け取り条件が整備されているのも良いです。

要介護2にもなると、立ち上がりや歩行などが自力では難しい状態で、例えばトイレまで歩くのが困難な場合もあります。ですが着替えや食事は自出来るなど、日常生活で必要な部分を自身で完結できる部分も多く残されています。
他社も要介護状態から保障する各種保険が販売されいていますが、多くは要介護4からの保障であることから、介護終身保険の保障内容の良さが解ります。

少々残念なのが、介護年金は保障期間つまり支払限度年数があり、契約時に5年又は10年から選択になっていることです。

認知症加算型の解説

さらに、被保険者が「プルデンシャル所定の重度の認知症」に該当した場合、介護年金に加えて、介護年金と同額の「認知症加算年金」が支払われます。

認知症になると、体が健康である場合に外を徘徊してしまうことがあり、他にも問題が山積するのでできればそれなりの施設に入所させる必要があります。
また、施設の入所をせず自宅で生活させるにも、自宅の改造などが必要になります。
そんなとき「認知症加算年金」はとてもありがたいです。

他社商品と比較するなら
生命保険会社の介護保険を一番最初に発売したソニー生命の「終身介護保障保険」、認知症後の保障が厚くなっている太陽生命の「ひまわり認知症治療保険」も比較すべきでしょう。

がん診断保険

基本的に、所定のがんと診断確定された場合に、がん診断保険金が支払われる。
所定の上皮内がんと診断確定された場合は、上皮内がん診断保険金が、がん診断保険金の10パーセントが支払われる保険です。

ちょっと特殊な感じがします

先に上皮内がん診断保険金が支払われた後、がん診断保険金が支払れる場合は、先に支払われた上皮内がん診断保険金分を差し引いた金額の支払いになります。
また、死亡給付金もありますが、がん診断保険金よりも少ない金額での支払いになるようです。

こんな極端な保険が必要なのか

主に、がんと診断されたときだけ保険としての機能を全うするような保障ですよね。がんと診断されたときに、例えば三百万円もの保険金が必要か?と言えば、必要な場合もあるんです。
例えば先進医療という、技術料が高すぎて国民健康保険や社会保険の三割負担が適用できない、がん治療法で治療をしたら、軽く三百万円を超える技術料が必要です。
技術料だけで三百万円もするような治療を受けずに済んだとしても、開腹手術になればかなりの治療・入院費が必要です。

手術だけが注目されがちだが

さらに、万が一転移の可能性がある場合は手術後の五年後生存率を高めるための継続治療費や、その継続治療が終わった後でも、かなり高額の人間ドッグを、もしかしたら半年に一度受け続ける必要も出てくるのです。
高額な人間ドッグは一回三十万円することなんでザラですから、一年で六十万円を五年繰り返したら三百万円なんて消えてしまいます。

がんは生活習慣病とも言われますが、実際は遺伝の影響がかなり多いとも言います。もし、知ってる限りの血縁者にがんになったひとがいるのなら、こういった保険を検討するのもいいのではないでしょうか。

他社商品と比較するなら

●50万円から300万円の多額の給付金一発払いで回数無制限保障と言えば、FWD富士生命の「新がんベスト・ゴールドα」です。

基本的ながん保険であれば、オリックス生命が良いでしょう。
ひまわり生命も見ておいた方がいいでしょう。
アフラックも参考にしてみましょう。

がん保険商品は給付金支払方法が二つに分かれます。
新がんベスト・ゴールドαのような多額の給付金受取タイプか、医療保険のような「診断給付金+入院日額」の医療保険に準じたタイプか。判断が分かれます。